【ハロー効果】日常生活・人間関係で使える心理学 具体的な利用方法

ハロー効果

ハロー効果をご存じでしょうか。TVやYouTubeでも取り上げられているので、心理学の効果の中では有名な部類に入ります。無意識に働いている心の動きを知ることは、対人関係の悩みを解消したり人間関係を円滑にするのに役立ちます。簡単に、分かりやすくあなたの悩みを解消してくれるかもしれない心理学の効果・法則をご紹介します。

 

【ハロー効果】見た目や肩書の影響力

男性2人と秘書

ハロー効果とは、ある特徴だけですべてが優れてみえる心理効果である。人は見た目でない、中身が肝心だとはいうものの評価は見た目や肩書に大きく左右されています。例えば上の画像では、外国人の青年が秘書兼通訳の美人な女性を連れているようにも見えますよね。あなたはこの青年を見てどのような人物だと感じますか。

例:「秘書がいるくらいなのだから、きっと彼は仕事ができる優れた人物なのだろう。」「海外から商談に来日した、営業マンのように見える。交渉力がある人なのだろう。」

例にあげる印象に近いイメージを持ちませんでしたか。左手にいる男性は大企業の社長で、外国人の青年は入社したばかりかもしれないし、インターンに来ている留学生かもしれません。しかし、外国人の青年の方が後ろに女性を連れているだけで優秀に見えてくるのです。

もう1つ例をあげます。下の画像の男性をご覧下さい。

肥満男性

この男性を見て、あなたはどう感じますか。どんな人物なのか、どんな性格をしているのか想像してみてください。

 

 

……もう考え終えましたか。あ、すみません。1つ情報をお伝えするのを忘れていました。この男性は「とある企業の社長」です。……この情報があるだけで、あなたが先程まで持っていた印象ががらりと変わり優秀な人物に見えてきませんか。肩書の力の大きさを感じますよね。

 

ハロー効果を日常生活、人間関係で利用するには

握手

基本的には初対面や、あまり親しくない人に自分を優秀に見せたいときに活用できます。逆に言うならば、相手の見た目や肩書で評価を左右されないように意識すると相手の本当の能力を見定めることができるともいえます

新しい職場で挨拶をするときや、商談・交渉の場で利用すると相手によりよい印象を与えられてその後の人間関係がスムーズになるかもしれません。

とはいえ、秘書やイケメンの男性、美人の女性を自分の後ろに連れて歩くのは一定の立場がないと難しいですよね。まずは、身なりに気を使い清潔感のある格好をするだけでも印象が違います。営業マンが高そうなスーツや靴、腕時計を身につけるのもハロー効果を期待してでしょう。もし、ハロー効果を会話の中で活用するとしたら……。

  • 何かの大会で優秀な成績を収めたことがあるなら雑談の時にサラッと伝えてみる
  • 何かに応募して入選したことがあることを自然な流れで話してみる
  • 出身校の話をするときに、「有名人の〇〇さんが卒業している△△大学出身です」と付け加えてみる
  • 有名人の知り合いがいるならさりげなく会話の中で匂わせる
  • 新しい肩書を作ってみる(趣味で本を出したり、珍しいor難しい資格を取ったり)
  • 商談の際には有名人の〇〇さんや、△△企業の□□さんにもご愛用頂いていると伝える

あくまでさらっと話すのがポイントです。謙虚にいきましょう。自分から主張しすぎると逆効果になります。この効果を活用すると、相手に対して自分をより優秀に見せることが可能です。

相手がどんな人か見極めたいときは、「〇〇だからといって他の部分が優秀とは限らない。」と、頭の中で念じながらありのまま姿を評価しましょう。面接官の方に使えそうなテクニックですね。

簡単ですがハロー効果については以上になります。少しでも参考になれば幸いです。他にもいくつか心理学のテクニックをご紹介していく予定ですので、よろしければ気が向いたときにでもまたご覧ください。お待ちしております。最後までご覧いただきありがとうございました。

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