【Kindle】電子書籍出版がWordで簡単にできるって本当!?

以前は本を出版しようとすると、出版社に作品を持ち込んだり自費出版したりが主流でした。出版社から声をかけられて出版できるのは、ほんの一握り。自分で安くない金額を負担していた方がほとんどでしょう。でも、今では電子書籍という窓口が生まれて個人でも簡単に出版できる時代になりました。

KindleWordだけでも簡単にできると聞いたので、早速やってみました。果たして本当に簡単にできるのか……?

 

【Kindle】電子書籍出版がWordで簡単にできる?

まずは結論。思っていたよりも簡単にできました。出版なんて手のかかること、自分にはできないと思っていたので驚き。たしかに、以前はファイルの変換が必要だったみたいでコンバーターやらepubやら聞きなれない単語が出てきましたが、現在はWordの文章を変換せずにアップロードできるようになっていました。


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出来たのがこちら、ちゃんとAmazonで販売されてます。感動。せっかくなんで、簡単に流れを説明します。

 

KDPアカウント登録

Kindle Direct Publishing(KDP)に登録しましょう。現在はEIN番号は不要ですし、Amazonのアカウントがあれば手間取らずに登録できます。TINを持っているかどうかは、普通の人は納税者番号は持っていないので「持っていない」を選びましょう。

 

Wordで文章を入力する

出版社から紙の本を出版する場合は、12万字以上という不文律があるそうです。しかし、電子出版にはそんな制限はありません。12万文字はそうそう簡単に書ける量ではありませんし、ここで心が折れた人もいたでしょうに。とはいえ、あまりに短くてはあれなのである程度は書きましょう。目安としては、紙の本で30ページで約2万字だそうです。

まえがき、あとがきも必要であれば書いておきましょう。

 

知っておきたいルール

私が何も見ずに書き終えたので、後から修正が大変だった点。元から文章を書いている人にとっては基本かもしれませんが、素人は知らないんです。

  1. 段落の始めは一字下げる
  2. 三点リーダー、ダッシュは2つ繋げて入力する(例:…✖ ……○、-✖ーー○)
  3. 記号の後にはスペースを入れる (例外:かぎかっこ閉じの直前は入れなくてよい)
  4. かぎかっこ閉じの直前に句読点を置かない(「……である。」←✖、「……である」←○)
  5. kindleの場合、通常の改行はShift+Enter。段落をかえる場合の強制改行はEnter。レイアウトが崩れる可能性があるため

こういった基本を知らないと、修正がとっっっても大変です。

 

目次の作成

出版にあたり、目次が必要になってきます。私は使ったことのない機能でしたが、目次にしたい文章を選択してからWordの「ホーム」→右側の「スタイル」から見出し1や見出し2を活用すればラクチンです。選択し終えた後に、「参考資料」→「目次」→「自動作成の目次」を選べば簡単にできます。

手動で作成することもできるみたいですが、スタイルも利用した方が早いと思います。

 

表紙の作成

文章が完成したら、表紙も作りましょう。これはPowerPointで大丈夫です。表紙のサイズは長辺が2,560ピクセル以上、短篇が1,600ピクセル以上、解像度が300ppiのJPEG画像、ファイルサイズは50MB以下であることは覚えておきましょう。画像を挿入して、サイズを調整、文字を入力して、保存するときにJPEGで保存するを選べば簡単にできます。

「デザイン」→「スライドのサイズ」→「ユーザー設定のスライドのサイズ」→「ユーザー設定」を選び、高さ67.7、幅42.3でKDP推奨の表紙のサイズになります。サイズ変更して、画像の大きさを調整してください。

そのまま文字を入力してもいいですが、フリーフォントを使えばよりそれっぽくなります。意外と調べてみるとフリーのフォントって沢山あるんですね。

 

Kindle Previewerで確認

実際にどんな風に表示されるのか、Kindle Previewerで確認してみましょう。各デバイスでどのように表示されるのかチェックできます。私はなぜか縦書きでアップしたのに、Kindle Previewewでは横書き表示になってしまいました。ここで色々調べたのですが、明確な解決策が分からなかったので、一旦見なかったことにしてKDPにアップしたらちゃんと縦書きで表示されました。

 

KDPにアップロード

文章、表紙をKDPにアップします。ファイル名はローマ字に直しておく必要があります。あっさりアップできるので拍子抜けするかもしれません。デジタル著作権管理(DRM)で「はい」または「いいえ」を選択、私は「はい」にしてあります。

「縦書き」か「横書き」か選択するところもあります。

 

価格設定など

この後に本の紹介文やらジャンル設定やら入力すれば完了です。ここで価格設定に関してなのですが、ロイヤリティは70%・35%から選べます。70%を選ぶ際には、KDPセレクトに加入し、250円以上の価格設定にする必要があります。他の所で販売しないなら加入して問題ありません。

多くの方に読んでもらいたいのならば、最低価格の99円。ロイヤリティが沢山欲しいなら250円~500円が目安になるでしょう。価格は2万円とかにも出来ますが、無名の作家に500円以上払う人は多くないでしょう。高くても250円が無難な気がします。

入力し終えれば、数時間後にはあなたの本がAmazonで購入できるようになります。

 

まとめ

  • WordとPowerPointで作成可能
  • 文章、本編の入力が一番時間がかかる
  • ルールを確認してから書かないと直すのが大変
  • 意外とロイヤリティが高い、70%も可能

最後までご覧いただきありがとうございました。ちなみに私の書いた本は2020年7月12日~7月15日まで無料キャンペーンを開催してますので、興味を持ってくださった方は暇つぶしに読んでくだされば幸いです。


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