【ひぐらしのなく頃に】原作BGMのおすすめ曲5選 名曲揃い
新プロジェクトが開始され、13年ぶりにアニメがリメイクされるひぐらしのなく頃に。原作はサウンドノベルゲームだったため、漫画・アニメのみで原作未プレイの方にはあまり知られていない名曲が揃っています。今回はひぐらしのなく頃に解 オリジナルサウンドトラックの中からおすすめ原作BGMを紹介します。この記事はネタバレを含みますので、ご注意ください。
目次
【ひぐらしのなく頃に】オリジナルサウンドトラックの紹介
引用:Amazon公式HP PCゲーム「ひぐらしのなく頃に 解」オリジナルサウンドトラック
「ひぐらしのなく頃に 解のオリジナルサウンドトラック」には原作で使用されていたBGMが、CD2枚組で計54曲収録されています。BGMがとても素敵なゲームだったので、曲を聴くだけで場面を思い出す方も多いのではないでしょうか。私は10年以上経った今でも胸が熱くなります。今回はこの中から悩みながら選んだおすすめBGMを5つ紹介します。
「being」
「貴様を神の座から引き摺り落としてやる!」鷹野さんが羽入に対して、古手神社で宣戦布告しているシーンに流れる曲ですね。静かながら、徐々に盛り上がっていく感じが最高です。このシーンが大好きって方多いですよね。私もです。
このシーン2人ともかっこよすぎる。人ながら絶対の意志の力を持つ強大な黒幕と、それに抗う非力ながら絶対に諦めないと決めた神の対決シーン。ここからどんな物語が始まるのか心が躍る。
ピアノの静かで綺麗な旋律なのに、胸がどんどん熱くなってくる。そんな曲です。
「you-destructive」
激熱シーンで流れる曲。鷹野さんと赤坂のシーンで流れます。両方とも印象的な場面ですね。鷹野さんの「願いを成就し、望む未来を紡ぐ力。紡がれる糸の強さは、意志の強さ。気高き願いは必ず現実となる。」この台詞を言えるくらいの意志の強さを持った人が世の中にどのくらいいることか。善悪は置いといて、憧れますね。
「…………間に合った…………。数え切れない世界で後悔した。いつも、気付くときには手遅れだった。待たせてすまなかったね。………私が、ずっとずっと一番伝えたかった言葉を言うよ。梨花ちゃん、君を助けにきた!!」
赤坂ぁあぁあぁッ!! この文章読むだけであのシーンの熱さとか感動とか希望とか色々思い出して泣きそうになります。原作をプレイした方にとって思い入れのある曲です。赤坂が登場した時の高揚感は、原作でも屈指の場面ですよね。
とても力強い旋律が耳に残ります。
「Fearlessness」
皆殺し編の第一部のクライマックスで使われた曲。圭一が鬼ヶ淵村死守同盟を説得する場面や、児童相談所に乗り込む際に使用されています。口先の魔術師の前原圭一の大きな見せ場の1つではないでしょうか。
「ダム戦争なんて関係ねぇ! こいつは俺の戦争だぁ! それに参戦するってんなら、俺の敵か味方かはっきりしてもらおうじゃねぇか。どっちなんだ、てめぇら、敵か、味方か!」
戦いの始まりを予感させるイントロ、この時点でぞくぞくしてくる。強大な相手に、一歩も引かずに大胆不敵に立ち向かう様子が浮かんでくるような曲。
「search and destroy」
祭囃し編のクライマックス、部活メンバーVS山狗部隊の場面で流れる曲。この曲が流れると、負ける気がしない。
「落ち着け…KOOLになれ雲雀13。俺は雲雀の13番、ゴルゴみたいにKOOLなのが取り柄さ。」みんな大好き雲雀13。
疾走感のある、KOOLな曲です。スペル間違ってるって? ひぐらし的にはこれが正しいのです。
「そらのむこう」
原作の最後の最後に、声が入った音楽が初めて流れるこの流れがよい。全てを乗り越え、見たことの無い未来へ進む曲。
やり終えた達成感と、物語が終わってしまう寂しさを感じる曲です。
番外編「assault-operations」
オリジナルサウンドトラックには収録されていませんが、1つだけ番外編ということで。
機関車富竹!! 戦闘シーンでこの曲、盛り上がらないはずがない。
まとめ
- サウンドトラックには54曲収録されており、ここでは紹介できなかった名曲も沢山ある
- 漫画版、アニメ版しか知らない方も、ぜひ原作BGMを聞いてみてほしい
原作BGMを聴いて、懐かしい気持ちになった方も多いのでは? 最後までご覧いただきありがとうございました。2020年10月にリメイク版のアニメが放送されるのが楽しみですね。
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