【任意保険】自動車保険のおすすめ特約 対物全損時修理差額費用特約

自動車の任意保険にはみなさん加入されていると思います。年間に少なくない保険料を支払っているのに、意外と内容をしっかり把握していない方は多いです。万が一の場合に備えて、つけておいた方がおすすめの特約「対物全損時修理差額費用特約」をご紹介させて頂きます。

必要か、不必要か意見が分かれる内容です。僕は必要だと思っています。今回は損保ジャパン日本興亜の名称でご紹介します。2019年1月から損保ジャパン日本興亜では「対物全損時修理差額費用特約」は自動付帯になりました。

それだけ需要と必要性が高いということですね。保険会社によって名称が多少かわりますのでご注意ください。

 

【任意保険】対物全損時修理差額費用特約とは

対物賠償保険金をお支払いする事故において、相手の自動車の修理費が時価額を超え、被保険者がその差額分を負担した場合に、実際に負担した「差額分の修理費に被保険者の過失割合を乗じた額」について、50万円を限度に保険金をお支払いする特約です。

損保ジャパン日本興亜公式HPの説明文ですが、漢字ばかりで何を言っているのかよく分かりませんね。例をあげて説明します。

・あなたは仕事帰りに疲れから眠気を感じており、前の車に追突してしまいました

・幸い、相手もあなたも怪我はありませんでしたが車はかなりひどい状態です

・数日後、相手の車の修理額が50万円。あなたの車の修理金額も50万円と見積もりが出ました

・あなたは対物賠償を無制限で加入しています

通常であれば、自分の保険を使って対応すれば問題の無いケースですが1つ問題が発生しました。相手の車は年式が古くて時価額が20万円の車でした。相手は思い入れのある車なので修理して乗り続けたいと思っています。

あなたは対物賠償に無制限で加入していますが、相手の車は20万円の価値しかないので保険も20万円しか相手に支払われません。無制限だからいくらでも保険金が下りると勘違いしている方は多いです。

さて、相手の車の修理費は50万円です。相手には20万円しか支払われません。差額の30万円は誰が負担するべきなのでしょうか。

あなたは時価額の20万円を支払うことで法律上の賠償責任は果たしているのですが、相手は自分が悪くないのに差額の30万円を事故負担しなければいけないことに納得しないかもしれません。僕だったら自分に非が無いケースで修理費を自腹で払うことには納得できません。

このようなケースだと、あなたが自己負担を強いられるケースが想定されます。相手が示談交渉に応じてくれずに解決が長引き、「誠意」を見せろと迫られるのは嫌ですよね。

ここで対物差額修理費用補償特約の出番です。保険会社が差額分を負担しれくれますので、スムーズに解決まで進みます。本当に居るんですよ、「誠意を見せろ」と言ってきたり、「被害額は全額支払います」という書類にサインさせたりしてくる方が。

実際に僕の担当していたお客さんが、「追突事故を起こして動揺している娘が、相手に何か書面にサインさせられた」と相談してきたことがあります。法的拘束力はありませんが、できれば避けたいケースです。ちなみにサインしてしまった場合は、相手にサインすることを強要されたと主張しましょう。

 

いかがでしたでしょうか。一度ご自身の任意保険の内容を確認することをおすすめします。もし、対物全損時修理差額費用特約に加入されていない場合はこの機会に検討してみてください。最後までご覧いただきありがとうございました。

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